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マニ、亡くなる1ヵ月前の番組で「今、最高の状態だよ。早く戻りたくてうずうずしている。もう戻る準備はできている」と音楽活動再開について語っていた

2025/11/21 10:17掲載
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Mani (Image credit: Alberto Pezzali/NurPhoto via Getty Images)
Mani (Image credit: Alberto Pezzali/NurPhoto via Getty Images)
ザ・ストーン・ローゼズ(The Stone Roses)プライマル・スクリーム(Primal Scream)で活躍したベーシストのマニ(Mani)ことゲイリー・マウンフィールドは、亡くなる1ヵ月前の10月下旬にポッドキャスト『Rockonteurs』に出演し、「今、最高の状態だよ。早く戻りたくてうずうずしている。もう戻る準備はできているよ」と音楽活動の再開について語っていました。

「ぜひやりたいよ。めちゃくちゃ退屈してるんだ。パパとして育児も悪くはないけど、まあ(今後の展開を)見ててよ。何が起きるか分からない。みんな俺にああいうのやってくれ、こういうのやってくれっていつも言ってくるけど……タイミングが全然合わないんだ。俺のメンタルが良くない時だったり、、家庭のことでいろいろあったり。ジョニー・マーはいつも何かやらせようとしてくるし、リアム(ギャラガー)も、オアシスの(復活の)前からずっと俺を巻き込もうとしていた。今はまた始められる気がしてるんだ」

また、同じインタビューの中で、ザ・ストーン・ローゼズがキャリア初期に抱いていた自分たちへの自信についても語っていました。

「昔は“なんて傲慢な連中だ”ってよく言われたよ。でも俺たちは100%自信を持っていた。自分たちの手の中にあるもの、あの楽曲の持つ力を分かっていたし、みんながそれに気づくのは時間の問題だと分かっていたからね。イアンもインタビューで“最終的にはみんな俺たちのことを好きになる運命だ”って言ってたし、俺たちはひたすらやり続けた。自分たちがどこに行き着くか分かってたんだ」