オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の妻でマネージャーのシャロンは、オジーは「
ロビン・ウィリアムズ(Robin Williams)にとても似ている」とポッドキャスト『The Osbournes Podcast』の新しいエピソードで語っています。
「ロビン・ウィリアムズにとても似ていると思う。彼は皆に愛されていた。彼の映画が好きかどうかは関係なく。ただ自然と親しみを感じる人だった。あなたのお父さんも同じ。ロビンは本当にパパに似ていて、相手が誰かなんて全く気にしなかった。気にしなかったのよ! 話しかけて、ハグをしてくれる。気取らない、本物の素晴らしい人だった。パパも、人々が自然と惹きつけられるようなカリスマ性を持った一人だったの」
また家族は会話の中で、非公式のグッズを売っている詐欺師、あの世でオジーと連絡を取ったと偽る詐欺師、7月の最終公演でオジーから言葉をかけられたとでっち上げるアーティストまで存在すると指摘し、娘のケリーは「本当に腹が立つ。極めて不適切だと思う」と話しています。
さらに家族は、オズボーン一家にかなり風変わりなものを送りつけてきたファンについても話しています。そのファンは、自分がオジーの隠し子だと思い込んでいたという。
息子のジャックは「ある女性が自分の足の爪を送ってきたんだ!」と話すと、ケリーは「爪に、血、髪の毛も。彼女は絶対に自分がパパの子供だって思い込んでるのよ」と付け加えます。
「DNA検査が必要かな?」とジャックが冗談めかして言い、さらに皮肉っぽく「わあ、超ワクワクするね。新しいきょうだいができたんだ!」と付け加えています。
シャロンはどこか達観したようにこう語っています。
「何事もそうよ。分かっておかないとね。ネットにアクセスすれば、必ずそういう人たちがいる。熱狂的な人、イカれてる人、必ず出てくるのよ。残念だけど、それが現実。前に進むしかないの」
「でも、その一因は、みんなが父さんの逝去にどれだけ深く影響を受けているかだと思う」とジャックは答え、「“会ったことのない人が亡くなって、こんな感情を抱くとは思わなかった”っていうメッセージを見たよ。みんな本当に大きな喪失感を抱えていて、ただ“マジかよ、あの人がもういないなんて”って感じなんだと思う」と付け加えています。