1970年代に
スパークス(Sparks)でドラムを担当したことで知られるドラマーのヒリー・ボーイ・マイケルズ(Hilly Boy Michaels)が死去。スパークスがSNSで発表。Wikipediaによると、77歳でした。
以下、スパークスのロン&ラッセル・メイルの声明より
「ヒリー・ボーイ・マイケルズの逝去に、僕たちは深く悲しんでいます。彼は『Big Beat』(1976年)時代にスパークスのドラマーを務め、その後も長年にわたり“スパークスの領域”にいました。彼の友人と家族にお悔やみを申し上げます」
マイケルズはニューヨークを拠点とするセッション・ドラマーで、ルパート・ホルムズがプロデュースしたスパークスの1976年アルバム『Big Beat』に参加した。マイケルズは、その後、スパークスの北米ツアーにも参加した。
マイケルズはスパークスのほか、チェリー・ヴァニラ、エレン・フォーリー、ハンター=ロンソン・バンド、ダン・ハートマン、ジョン・メレンキャンプ、マリアンヌ・フェイスフル、ロニー・ウッドなどとも共演した。
またマイケルズは1980年代初頭に2枚のソロ・アルバムをリリースしている。