ザック・ワイルド、オジー・オズボーンから90年代初頭の彼らのコラボを思い起こさせるような新アルバムのアイデアを聞いていたと語る

ザック・ワイルド（Zakk Wylde）によると、オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）は亡くなる前、1990年代初頭の彼らのコラボレーションを思い起こさせるような新しいアルバムのアイデアを考えていたという。NJ.comの新しいインタビューの中で、こう話しています。

「彼は俺にメールを送ってきて“ザック、またアルバム作ろうぜ。俺は『No More Tears』を一緒にやった時、君がオールマン・ブラザーズ（バンド）とか（レーナード）スキナードにハマってた頃の感じが本当に好きだったんだ。ヘヴィだけどもっとメロディックで、ただひたすらにヘヴィだけじゃない”って書いていた。だから俺は“オーケー、オズ。君の望む通りにしよう”って答えたよ」

また同じインタビューの中で、長年一緒に過ごしてきた中でオジーから何を学んだのかと問われると、ザックはこう即答しました。

「自分の好きなことをやること。オジーの粘り強さ。あと、彼はとんでもない度胸を持っていた。この三つはどれも誰にでもあったら最高の資質だけど、彼は全部持っていたんだ」