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リアム・ギャラガー、オアシスの公演中に観客席の中で発炎筒を発火させた人物を「クソ野郎、お前はマジで頭おかしい」と激しく非難

2025/11/01 21:32掲載
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Oasis Credit: Simon Emmett
Oasis Credit: Simon Emmett
オアシス(Oasis)のオーストラリア公演で、ライヴ中に観客席の中で発炎筒を発火させた人物がいました。この騒動で演奏を中断することはありませんでしたが、公演後にリアム・ギャラガー(Liam Gallagher)は、この人物を「クソ野郎、お前はマジで頭おかしい」と激しく非難しています。

11月30日にメルボルンのマーベル・スタジアムで行われた公演で、終盤に「Champagne Supernova」を演奏中、密集したエリアで、発炎筒を発火させた愚か者がいました。火がついた状態の発炎筒を投げており、計2本の発炎筒が目撃されています。

リアムとノエルはステージ上で不機嫌そうな様子を見せ、リアムは指を振って「ノーティ、ノーティ(悪い子だ、悪い子だ)」のような仕草をしましたが、演奏を中断することはしませんでした。

しかし公演後、リアムはXで、こう激しく非難しました。

「昨夜のメルボルン公演で観客席に発炎筒を発火させたクソ野郎、お前はマジで頭おかしい。必ず報いを受けるからな、本当にな」

家族と共に参加したあるファンはnews.com.auに当日の様子をこう話しています。

「閃光が走るたびに、まるで火災のようでした。その後かなり早く鎮火しました」「13歳の娘と一緒だったので、火が上がった瞬間『これはまずい』と思い、曲が終わる前にコンサートを早めに切り上げることを決めました」「会場は本当に、本当に混み合っていました…皆が無事でありますように」