オジー・オズボーンの孫、ぬいぐるみのコウモリの頭を噛みちぎる　オジーの娘「偉大な師匠、パパから教わったの！」と動画公開

オジー・オズボーン（Ozzy Osbourne）の娘は、ブラック・サバス（Black Sabbath）とスリップノット（Slipknot）の両方の血統を持つオジーの孫が、ぬいぐるみのコウモリの頭を噛みちぎる様子を撮影した動画をハロウィンにあわせて公開しています。動画には「偉大な師匠、パパから教わったの！」というコメントが添えられています。

動画に映っている3歳のシドニー君は、オジーの娘ケリー・オズボーンと、スリップノットのシド・ウィルソン（Sid Wilson）との間に生まれた男の子。

TikTokに投稿された動画では、シドニー君がぬいぐるみのコウモリの頭を歯でくわえ、体からきれいに引きちぎる様子が映し出され、オジーの「Crazy Train」が流れる中、彼は大きくニヤリと笑っています。

@kellyosbourneyo

Learned from the greatest, Papa!

♬ som original - MusicTok

ケリーは2023年に、まだ生まれて間もない頃のシドニー君の写真を公開しましたが、その時もオジーの伝説「コウモリ食いちぎり事件」にちなんで、コウモリのコスチュームを着た写真でした。

「コウモリ食いちぎり事件」は米アイオワ州デモインで行われたコンサート中にステージ上に投げ込まれたコウモリの死骸をおもちゃだと思い、頭を噛み切ったというもの。コウモリは狂犬病ウイルスを保有している可能性があるため、オジーはその後、数か月間、感染症予防の注射を打ち続けながらツアーを行っていました。

この伝説的事件をモチーフに「頭が取り外し可能なコウモリのぬいぐるみ」が、オジーの公式ショップサイトで販売されています。

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