
ジェイミー・リード「God Save The QUEEN」
音楽とアートの関わりに焦点を当て、パンク&ロックを輝かせたアートの数々を展覧販売する企画展<ART of PUNK&ROCK>が渋谷Bunkamura Box Galleryにて開催。同展では、“パンク”と“ロック”のテーマ別2会期に渡り、伝説的バンドやミュージシャンたちを彩ったアーティストたちの作品を展覧販売。4月17日(水)〜4月22日(月)に“パンク”、4月23日(火)〜4月29日(月)に“ロック”をテーマに展開する予定。
<Art of PUNK&ROCK>●Vol.1 Art of PUNK:4/17(水)〜4/22(月)
[出品予定アーティスト]
ジェイミー・リード (セックス・ピストルズ)
シェパード・フェイリー (クラッシュ、ストゥージズ、パティ・スミス)
Mr. ブレインウォッシュ (シド・ヴィシャス)
etc...
ジョニー・ロットン、ジョー・ストラマー、ポール・シムノン、バッド・ブレインズ関連作品も!
●Vol.2 Art of ROCK:4/23(火)〜4/29(月)
[出品予定アーティスト]
シェパード・フェイリー (レッド・ツェッペリン、スマッシング・パンプキンズ)
バンクシー (ブラー)
ジェフ・クーンズ (ローリング・ストーンズ)
スタンリー・ドンウッド (レディオヘッド)
Mr. ブレインウォッシュ (ジョン・レノン)
etc...
ビートルズ、カート・コバーン、デヴィッド・ボウイ、ブラック・サバス、ニール・ヤング 関連作品も!
以下はプレスリリース
いつの時代も、音楽とアートの関わりは密接で、とりわけパンク、ロックはアートと共にムーブメントを起こしてきたと言っても過言ではありません。音楽だけの要素ではなく、そこにアートが融合する事で、ひとつのカルチャーへと成長し、ファッションからライフスタイルまで、多くの若者たちを熱狂させ瞬く間に世界中へ広がるのです。そしてそれは一過性の流行りではなく、その後も伝説として語られ、それに影響を受けた次世代のミュージシャン、アーティストたちによる新たなムーブメントが生まれ続けています。
1970年代、パンクミュージックをリードし一躍脚光を浴びたセックス・ピストルズ。彼らのアルバム・デザインやポスターなどを手がけたジェイミー・リードは、そのアートワークでピストルズの音楽をアイコン化し、より強いメッセージ性とインパクトを持たせ、多くのファンの支持を得ました。そしてジェイミー・リードから多大な影響を受けたグラフィティ・アーティストのObey Giantことシェパード・フェイリーもまた、レッド・ツェッペリンやアンスラックス、ビリー・アイドル等、数多くのアルバム・デザインを手掛けています。
本展では、音楽とアートの関わりに焦点を当て、パンクとロックのテーマ別2会期に渡り、伝説的バンドやミュージシャンたちを彩ったアーティストたちの作品を展覧販売致します。ミュージシャンとアーティストの枠を超えた彼らの共同作業によって生まれた、パンク&ロックなアートシーンを体感して下さい。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/130417art.html