リリー・アレン　7年ぶりの新アルバム『West End Girl』を10月24日リリース

リリー・アレン（Lily Allen）は7年ぶりとなる新スタジオ・アルバム『West End Girl』を10月24日にリリースすることを発表。リリース元はBMG。スタジオ・アルバムのリリースは2018年の『No Shame』以来。

全14曲は主にアレンと常連のコラボレーターであるブルー・メイによってレコーディングされました。新作にはアレン自身のメンタルヘルスの旅、名声に伴う経験、近年の舞台活動、そして『ストレンジャー・シングス』俳優デヴィッド・ハーバーとの離婚にインスピレーションを得た楽曲が収録されているという。

プレスリリースでアレンは次のように語っています。

「緊張しているわ。このアルバムは、おそらく私の音楽がこれまで示したことのない脆弱さを帯びている。少なくともアルバム全体を通しては確実にそうね。新しい街での生活や、今の私を形作った出来事を記録しようとしたのよ。同時に、共有された経験を基盤に、私たち人間がなぜそのように振る舞うのかを掘り下げようとした。だからこの作品は事実と虚構が入り混じったものになっていて、人間がいかに不屈でありながら、同時にいかに脆いかを思い出させるものになっていることを願っています。そういう意味で、これはまさに人間関係の複雑さと、私たち皆がそれをどう乗り越えていくかについてのアルバムだと思う。一つの物語なんです…」

■『West End Girl』

01. West End Girl
02. Ruminating
03. Sleepwalking
04. Tennis
05. Madeline
06. Relapse
07. Pussy Palace
08. 4Chan Stan
09. Nonmonogamummy
10. Just Enough
11. Dallas Major
12. Beg For Me
13. Let You W/in
14. Fruityloop