オアシス再結成ツアーの東京公演でボーンヘッドの代役を務めるのはマイク・ムーア

オアシス（Oasis）再結成ツアーの東京公演に参加できなくなったことを10月初旬に発表したポール・“ボーンヘッド”・アーサーズ（Paul 'Bonehead' Arthurs）。英Mirror紙はマイク・ムーア（Mike Moore）が代役を務めることになったと報じています。

マイク・ムーアは、2017年からリアム・ギャラガーのソロ・バンドのメンバーを務めています。オアシスのメンバーは10月20日に韓国入りしており、ムーアも韓国の空港に到着する姿がファンに目撃されています。同紙はバンドに近い関係者に、彼が今後24時間以内にオアシスのサウンドチェックと演奏を行う予定の新メンバーであることを確認しています。

バンドに近い関係者は同紙にこう話しています。

「マイク・ムーアは2017年からリアムのために演奏してきたので、ソロ公演でオアシスの曲を数多く演奏してきた。バンドのフルタイムのメンバーというわけではなく、全員がボーンヘッドの回復と復帰を願っているが、マイクにとっては大きな名誉であり、ステージに立つことを楽しみにしている」

ボーンヘッドは10月初旬の声明で、自身が今年初めに前立腺がんと診断されていたこと、治療の次の段階に向けて計画的な休養を取らなければならないため、ソウル、東京、メルボルン、シドニーの公演には参加できないことを発表しました。一時的な離脱で11月にアルゼンチン、チリ、ブラジルで行われる南米公演には復帰したいと述べています。

東京公演は10月25日(土)・26日(日)に東京ドームで開催されます。


Mike Moore