HOME > ニュース >

スティーヴ・モーズ・バンド、エリック・ジョンソン参加の新曲「TexUS」のMV公開

2025/10/17 00:53掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Steve Morse
Steve Morse
ディープ・パープル(Deep Purple)ディキシー・ドレッグス(Dixie Dregs)フライング・カラーズ(Flying Colors)などでの活躍でも知られるギタリストのスティーヴ・モーズ(Steve Morse)率いるスティーヴ・モーズ・バンド。エリック・ジョンソン(Eric Johnson)をフィーチャーした新曲「TexUS (Feat. Eric Johnson)」のミュージックビデオ公開。この曲は、16年ぶりとなる新スタジオ・アルバム『Triangulation』に収録



アルバムは海外で11月14日発売。リリース元はMusic Theories Recordings。

スティーヴ・モーズ・バンド名義のスタジオ・アルバムのリリースは2009年の『Out Standing in Their Field』以来。

新作ではモーズがベーシストのデイヴ・ラルーとドラマーのヴァン・ロメインと再びタッグを組んでいます。モーズは2人について、こう語っています。

「デイブとヴァンはこのトリオの基盤であり、このレコーディングがその理由を示している。彼らはそれぞれが個性的で素晴らしいミュージシャンであり、一緒に演奏すると化学反応が魔法のように起こる。アルバム制作中、僕たちは一緒に演奏し、パートを練り上げ、お互いからインスピレーションを得て、アレンジを共同で作り上げた。僕がアイデアを持ち込むと、すぐにそれを聴いて、そしてより良くなった形で聴くことができた。このアルバムは僕たちが共に作り上げたものであり、そのことが聴き取れるはずだよ」

またゲストとして、エリック・ジョンソン(Eric Johnson)、ドリーム・シアターのジョン・ペトルーシ(John Petrucci)、息子のケヴィン・モースも参加しています。

モーズは最愛の妻ジャニーンの介護のため、2022年にディープ・パープルからの脱退しました。妻は2024年に亡くなり、モーズは最期の日まで彼女のそばにいました。新作の9曲中最も胸を打つのは、妻ジャニーンへの追悼曲「Taken By An Angel」でしょう。「この曲は僕にとって新たな領域だ。亡き妻の追悼式のために、息子のケヴィンと共に作り上げた曲です」と語っています。

以下は以前に公開された映像

「Break Through」のミュージックビデオ