ディアンジェロの最後の日々について関係者が語る　7ヶ月で両親を亡くした息子は声明発表

亡くなったディアンジェロ（D'Angelo）の最後の日々について、関係者が米PEOPLEに語っています。

ディアンジェロことマイケル・ユージーン・アーチャーは10月14日に膵臓がんのため51歳で亡くなりました。最期は家族に看取られました。家族の声明はこちら。

関係者によると、「数カ月前から入院していて、2週間ホスピスに入っていた」という。最期まで彼のそばにいたのは、アンジー・ストーン（Angie Stone）との間に生まれた息子のマイケル・アーチャー・ジュニア（27歳）でした。

関係者はこう続けています。

「息子さんは彼と一緒にいて、病院にもずっと付き添っていました。みんな今、マイクのことを本当に心配しています。彼の誕生日の翌日に母親が亡くなり、それからわずか6か月後に今度は父親を看取ったのですから。彼は本当に短い期間に、あまりにも多くのことを経験しました」

アンジー・ストーンは今年3月1日、悲劇的な交通事故の後、亡くなりました。

息子のマイケル・アーチャー・ジュニアはPEOPLEで声明を発表しています。

「この非常に困難な時期に皆様から寄せられたお心遣いと祈りに心から感謝しています。僕にとって今年は本当につらく、悲しい一年でした。容易な道のりではありませんので、どうか引き続き、僕のことを心に留めていてください。両親が僕に教えてくれたことのひとつは“強くあること”でした。僕はまさにそれを実践するつもりです」

また関係者はディアンジェロについて、こう続けています。

「ディアンジェロはとても風変わりで、マネージャーはいたけれど仕事をしないこともありました。彼は引きこもりで、家から出るのを好まなかったんです」

その関係者によると、ディアンジェロは自分のイメージと向き合うことに苦悩していたという。

「彼は体重と闘っていました。人々が魅了された彫りの深い男らしい姿は、彼の本来の美学ではなかったのです。彼は本来、大柄な体格でした。

彼はセックスシンボルとして見られることにずっと居心地の悪さを感じていましたし、同時に、自分の大柄な体型を人に見られるのも好きではなかった。だからいつも本当に葛藤していたんです」