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ジェイク・E・リー 今後について語る 友人のアルバムでギターソロ演奏 「レッド・ドラゴン・カーテルでツアーをやりたい」

2025/10/14 17:19掲載
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Jake E. Lee
Jake E. Lee
オジー・オズボーン・バンド、バッドランズ(BADLANDS)レッド・ドラゴン・カーテル(Red Dragon Cartel)等での活躍でも知られるギタリスト、ジェイク・E・リー(Jake E. Lee)。米Guitar Worldの最近のインタビューの中で、今後について話しています。

リーは、右手首に関節炎を患っており、「軟骨はほとんどない」状態だという。関節炎の悪化が自身の演奏にどのような影響を与えているかについてはこちらで語っています。

リーは自身の楽曲を書いてはいますが、レコーディングはしていないという。その代わり、ラスベガス在住の友人で、ハードロックバンドCount's 77のギタリストであるストーニー・カーティスがリリースする予定のアルバムにゲストとして参加してブルージーなギターソロを弾いているそうです。

リーはこう話しています。

「今も曲は書いているよ。手首が痛くなって、数年間ギターを弾くのをやめたんだ。新型コロナの時、レッド・ドラゴン・カーテルのツアーがキャンセルになった。“よし、これで休める”と思って、数年間ギターを弾くのをやめたんだ。

今は筋肉を再び慣らす段階なんだけど、それでもアイデアは浮かぶよ。たいてい寝落ちしそうなときにね(笑)。でもベッドから起き上がって、ギターを手に取って、それを録音している。

レッド・ドラゴン・カーテルでツアーをやりたい。だって『Patina』のツアーを最後までやり遂げられなかったからね。コロナのせいで途中で中止になってしまった。その後は様子を見るよ。

ゲスト参加は好きなんだ。大変だけど、ストーニーは友達だしね。ダメな演奏をしたら、彼なら“これはちょっと物足りないな”と率直に言ってくれるだろうから。今はそういう活動も積極的にやって、そのうえでレッド・ドラゴン・カーテルのツアーを再開させたいと思っているよ」