RCサクセションと忌野清志郎のデビュー55周年を記念して、忌野清志郎のドキュメンタリー映画の制作が決定しています。2026年秋に公開予定。監督は『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の相原裕美。
以下インフォメーションより
RCサクセションのメンバーとしてデビューし、数々の名曲を産み出してきた忌野清志郎。ライブパフォーマンスでも数々の伝説を創り上げ、「KING OF ROCK」の名を不動のものとしました。1991年のRCサクセション活動休止後もソロやTHE TIMERSの他、映画・ドラマ出演や絵本の執筆、そしてサイクリストなど、多岐にわたる活動を行い、生涯にわたって走り続けました。
日本のロック史に不滅の足跡を刻んだ忌野清志郎は、愛と反骨の魂を燃やし続け、その姿はまさにロックンロールそのもの。そんな彼のチャーミングでアグレッシヴな存在感に今もなお魅了され、そのカリスマ性と音楽性、何よりも偽りない愛と魂を込めた表現は日本のロックシーンの礎を築き、今も人々の心に残り続けています。
本作では彼の強烈な存在感を記憶し、その魅力の一端に迫っていく予定です。
監督は去年ロングランヒットとなった『トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代』の相原裕美。往年のファンだけでなく、若い世代にも広く支持を集め、加藤和彦の存在を再評価させるきっかけとなりました。音楽業界での経験を活かし、情熱と敬意をもって対象を深掘りする手法はドキュメンタリー界で注目を集めています。
デビュー55周年となる2025年は数々の記念企画が行われ、その集大成ともいえる「忌野清志郎」初のドキュメンタリー映画。
2026年の秋公開に向け、現在鋭意制作が進められています。