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トッド・ラングレン「最も誇りに思うプロデュースアルバムTOP5」発表 「時には、憧れの存在に会わない方が良いこともある」

2025/10/08 16:35掲載(Last Update:2025/10/08 16:37)
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XTC / Skylarking
XTC / Skylarking
トッド・ラングレン(Todd Rundgren)は「最も誇りに思うプロデュース・アルバムTOP5」を挙げています。ただし、ミート・ローフ『Bat Out Of Hell』は「もうこれ以上語れることはほとんどないから」と今回のリストから除いています。MusicRadarの企画より。

■XTC『Skylarking』 (1986)

「時には、憧れの存在に会わない方が良いこともある。(アルバムの録音中、トッドはバンド、特にアンディ・パートリッジと頻繁に衝突した)。このプロジェクトを引き受けたのはバンドのファンだったからだが、何が起こるかわからなかったわけではなかった。人生は短いが、アートは永遠だ」



■Badfinger『Straight Up』 (1971)

「自分がこのプロジェクトを失敗させる三人目のプロデューサーには絶対ならないと心に決めていた。最終的に、バンドが悲劇的な破滅のスパイラルへと落ちていく中で、わずかな成功の瞬間をもたらすことになった」



■Grand Funk Railroad『We’re An American Band』 (1973)

「シングルとアルバムは、バンドを世界に再紹介するための厳密に計画されたキャンペーンの一環だった。プリプロダクションと、バンドがすべてのプロセスを僕に委ねることを快諾してくれなければ、多くのことがひどい方向に転んでいただろう」



このほか、トッド自身のアルバム『A Capella』『Nearly Human』も挙げています。