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ビル・エヴァンス 66年5月ライヴ音源盤『Portraits at the Penthouse: Live in Seattle』初オフィシャル・リリース決定

2025/10/03 17:30掲載
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Bill Evans / Portraits at the Penthouse: Live in Seattle
Bill Evans / Portraits at the Penthouse: Live in Seattle
ビル・エヴァンス(Bill Evans)が1966年5月12日と19日にワシントン州シアトルのジャズクラブ「ペントハウス」で、ベーシストのエディ・ゴメス(Eddie Gomez)、ドラマーのジョー・ハント(Joe Hunt)とともに行ったコンサートの模様を録音したライヴ音源が初オフィシャル・リリース決定。アルバム『Portraits at the Penthouse: Live in Seattle』は“秋のレコード・ストア・デイ=Record Store Day Black Friday”のアイテムとして限定180グラム重量盤アナログレコードが海外で11月28日に発売されます。4000枚のみ。

Resonance Recordsがビル・エヴァンス・エステートと共同でリリースする8作目の公式リリース作品です。もともとは、ラジオDJのジム・ウィルケがKING-FMラジオのために録音したものです。オリジナルテープから転送され、The Mastering Lab のマシュー・ルタンズによって修復、マスタリングされました。

貴重な写真、エヴァンス研究家のマーク・マイヤーズによる新たに依頼されたライナーノーツ、エディ・ゴメス、ジョー・ハント、ボブ・ジェームズによるインタビューや賛辞が掲載されたブックレットも付属されます。

発売を記念したミニ・ドキュメンタリー映像が公開されています。

■『Portraits at the Penthouse: Live in Seattle』

SIDE A
MAY 12, 1966 (27:33)
1. Intro (0:24)
2. How My Heart Sings (4:03)
3. 'Round Midnight (7:42)
4. Come Rain or Come Shine (5:38)
5. Nardis (4:54) *May 19, 1966
6. Elsa (4:53) *May 19, 1966
SIDE B
MAY 19, 1966 (24:59)
1. Time Remembered (4:48)
2. Who Can I Turn To? (4:46)
3. Detour Ahead (5:29)
4. Autumn Leaves (3:08)
5. How My Heart Sings (3:47)
6. I Should Care (2:57