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AC/DC、公演中の花火がうるさすぎると地元住民が苦情 許容騒音レベルを超過していた 過剰な電力使用で自宅の照明が暗くなったという苦情も

2025/10/02 12:22掲載
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AC/DC - Photo by Christie Goodwin
AC/DC - Photo by Christie Goodwin
英BBCによると、AC/DCが8月下旬に行ったエディンバラ公演について、地元自治体に地元住民から8件の苦情が寄せられました。大音量の音楽よりも地域住民にとって、より迷惑なものは公演中の「花火の音」だそうで、市議会の職員が会場と市内の他の場所で騒音を測定したところ、AC/DCの公演の花火は「許容騒音レベルを超えていた」という。市議会の広報担当者は「今後のイベントでは花火の使用を控えるよう推奨する」と述べています。同月前半に行われたオアシスの3公演についても同様の苦情が寄せられていたという。

また、エディンバラ在住の1人は、AC/DCの公演のためにスタジアムで過剰な電力が使用されたせいで自宅の照明が暗くなったと苦情を述べたという。ちなみに、AC/DCの現在のツアー名は『Power Up』です。