
Lou Koller (Image credit: Aldara Zarraoa/Redferns)
ニューヨーク・ハードコアのレジェンド、
シック・オブ・イット・オール(Sick of It All)のフロントマンである
ルー・コラー(Lou Koller)は、がんが再発したことを公表。
コラーは、2024年6月に食道がんと診断され、治療を受けています。今年5月には、化学療法を経て、がんが消えたことを嬉しそうに明かしていましたが、残念ながら、その後、病状が悪化したようです。SNSに投稿した動画の中で、彼はこう語っています。
「やあ、みんな、元気? ルーだよ。見た目が変わってしまったので、俺だってわかるかな? 近況を報告するよ。本当は言いたくない知らせなんだけど、残念ながら、がんが再発したんだ、しかも仲間を連れてきてる。回復には本当に苦労していて、体重を増やせなかったし、食べ物を吐き戻すことも多かった。だから検査を受けたら、案の定、やつが戻ってきていた。でも、一日一日を大切に過ごしながら、どうなるか見ていこうと思う。みんなの心の支えに改めて感謝したい。こうして手を差し伸べてくれる、その気持ちが今も…本当にありがとう。経過は随時報告するから、よろしくね。またすぐにお会いしましょう」
動画に添えられたメッセージにはこう記されています。
「悪い知らせです。がんが再発しました。振り出しに戻って、また治療を始めます。できる限り近況をお伝えします。愛とサポートをありがとう」