HOME > ニュース >

オジー・オズボーンの最後の数年間を撮影した公式ドキュメンタリー『Ozzy Osbourne: Coming Home』 トレーラー映像公開

2025/09/30 18:46掲載(Last Update:2025/10/01 19:06)
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Ozzy and Sharon Osbourne -  documentary『Ozzy Osbourne: Coming Home』
Ozzy and Sharon Osbourne - documentary『Ozzy Osbourne: Coming Home』
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の最後の数年間を撮影したオフィシャル・ドキュメンタリー『Ozzy Osbourne: Coming Home』のトレーラー映像が公開されています。



本作は当初、英BBCで8月18日に放送される予定でしたが、BBCは放送直前に延期を発表しました。BBCは延期の理由を「放送するのをもう少し待ってほしい」という遺族の意向を尊重するためと説明していました。BBCは10月2日に放送することを発表しています。

ドキュメンタリー『Ozzy Osbourne: Coming Home』は60分番組で、2022年から2025年にかけて撮影されました。

「オジーの人生の最後の章を感動的かつインスピレーションあふれる形で描いた」と宣伝されているこの作品では、オジー、彼の妻でマネージャーのシャロン、二人の子供ケリーとジャックを含むオズボーン家がアメリカからイギリスへ帰国する準備を進める姿、そして、オジーが今年7月5日に故郷のバーミンガムで開催された最後のコンサート『Back To The Beginning』の準備を進める姿が、これまで未公開だった映像で収められています。

BBCドキュメンタリー部門の責任者クレア・シルリーは次のようにコメントしています。

「オジーとその家族と共に撮影する機会をいただき、大変光栄に思います。この作品は、彼らがイギリスへ帰国する準備を進める中での親密な旅路を捉えています。この作品では、家族のひとときやユーモア、振り返り、そしてオジーを世界的なアイコンにした不屈の精神が映し出されています。この作品がオジーのファンや視聴者の皆様に、彼の並外れた人生を思い出し、祝福する中で慰めと喜びをもたらすことを願っています」

『Ozzy Osbourne: Coming Home』は当初、2022年にシリーズ作品として企画されましたが、オジーが晩年に健康問題と闘う中で1時間作品に改編されました。