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REOスピードワゴンのクラシック・ラインナップ4人が再結集 37年ぶりに一緒に演奏

2025/09/30 13:07掲載
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WCIA News - REO Speedwagon on reuniting for U of I homecoming weekend
WCIA News - REO Speedwagon on reuniting for U of I homecoming weekend
REOスピードワゴン(REO Speedwagon)のクラシック・ラインナップの4人が再結集。37年ぶりに一緒に演奏しています。映像あり。

彼らの故郷イリノイ州シャンペーンにあるイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のアメリカンフットボールのチームが米国時間9月27日に行ったホームゲームのハーフタイム・ショーに、フロントマンのケヴィン・クローニン(Kevin Cronin)、キーボード奏者のニール・ドーティ(Neal Doughty) 、ベーシストのブルース・ホール、ドラマーのアラン・グラッツァーの4人が登場し、同大学の400人編成のマーチング・バンドと共に初期人気曲3曲、「Ridin' the Storm Out」「Roll With the Changes」「157 Riverside Avenue」のメドレーを披露しています。

4人揃って公の場で一緒にパフォーマンスをするのは、グラッツァーが1988年に脱退して以来初めて。

クローニンは2024年、ホールとの「和解しがたい相違」を理由に、REOスピードワゴン名義でのツアー活動を終了すると発表。その後は、自身の名前での活動をしていました。

REOスピードワゴンのメンバーは、このイベントの前に撮影されたインタビューの中で、全員が揃うのはこれが最後かと尋ねられ、ドーティは「どうなるか分からない」と答え、グラッツァーも「誰にも分からない」と答え、今回の再結成ライヴが今後の活動につながるかどうかは不透明だと認めています。