ブルース・スプリングスティーン(Bruce Springsteen)が1982年にリリースしたアルバム『Nebraska』。その制作過程を描いた伝記映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ(原題 Springsteen: Deliver Me From Nowhere)』から本編クリップ映像として「Born to Run」のパフォーマンス映像が公開されています。
アメリカの魂20世紀を代表するロック・アイコンで、シンカーソングライターとしてトップを走り続けるブルース・スプリングスティーンの若き日の父との確執、苦悩と創造の情熱を描く映画『Deliver Me From Nowhere(原題)』の邦題が『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』として、ウォルト・ディズニー・ジャパン配給により、11月14日(金)に日本公開されることが決定致しました。
1973年のデビュー以来、今もなおローリング・ストーンズ、ポール・マッカートニーと同列の現役で最も象徴的なロック・アイコンとして君臨。自分自身の生きる喜びや苦悩、葛藤、痛みや怒り、現代社会が抱える矛盾や様々な問題を歌い続け、75年に発表された「明日なき暴走」が一大センセーションを巻き起こし、“The Boss” と称される存在となる。 1984年音楽史に燦然と輝く「Born In The U.S.A.」を発表。 連続84週ベスト10入りしたこのアルバムは、全世界で3000万枚以上売り上げ、モンスター級の大ヒットとなった。 過去3回の来日公演はいずれも全公演ソールドアウト(動員数:14万5千人)。日本でも「生きる伝説」としてファンの心を掴み続けている。
●♪『ボヘミアン・ラプソディ』の20世紀スタジオが贈る『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』
大ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)の20世紀スタジオが新たに選んだ若き日のブルース・スプリングスティーンの物語。2023年に発表されたウォーレン・ゼインズの小説「Deliver Me From Nowhere」を基にした『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』は、第82回アカデミー賞®で主演男優賞・歌曲賞に輝いた『クレイジー・ハート』(2009)のスコット・クーパー監督が、原作者のゼインツと脚本を共同執筆した作品である。
■作品情報 監督・脚本:スコット・クーパー(原作:ウォーレン・ゼインズ著「Deliver Me from Nowhere」) 主演:ジェレミー・アレン・ホワイト(ブルース・スプリングスティーン) 共演:ジェレミー・ストロング(ジョン・ランダウ)、ポール・ウォルター・ハウザー(マイク・バトラン)、スティーヴン・グレアム(父ダグ)、オデッサ・ヤング(フェイ)、ギャビー・ホフマン(母アデル)、マーク・マロン(チャック・プロトキン)、デヴィッド・クラムホルツ(アル・テラー) プロデューサー:スコット・クーパー、エレン・ゴールドスミス=ヴァイン、エリック・ロビンソン、スコット・ステューバー 製作総指揮:トレイシー・ランドン、ジョン・ヴァイン、ウォーレン・ゼインズ 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン