オレンジ・ジュースが一夜限りの復活　エドウィン・コリンズ＋ジェームズ・カーク＋スティーヴン・ダリーが44年ぶりに一緒に演奏

スコットランドのポストパンク・バンド、オレンジ・ジュース（Orange Juice）が一夜限りの復活。エドウィン・コリンズ（Edwyn Collins）のフェアウェル・ツアーの一環として行われた最後のグラスゴー公演（9月27日）に、オレンジ・ジュースのオリジナルメンバーであるギタリストのジェームズ・カークとドラマーのスティーヴン・ダリーが加わり、オレンジ・ジュースの3人が再結集。「Felicity」と「Blue Boy」を一緒に演奏しています。この3人が公の場で一緒に演奏するのは44年ぶりだという。残念ながらオリジナル・ベーシストのデヴィッド・マクライモントはオーストラリア在住のため欠席でした。

コリンズは、ライヴの後、SNSに当日の写真を共有して「グラスゴーでジェームスとスティーヴンと一緒に“Blue Boy”と“Felicity”を演奏することができた。まさにこんな感じで。44年ぶりのステージ共演。感動的だ」というコメントを添えています。

当日のファン撮影の映像あり。

コリンズは9月～10月に行うフェアウェル・ツアーを最後にライヴ・パフォーマンスから引退することを発表しています。

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