ドリー・パートン、健康上の問題で公演延期　いくつかの医療処置を受ける必要があると発表

ドリー・パートン（Dolly Parton／79歳）は、健康上の問題により、12月に予定していたラスベガス公演を延期することを発表。内容が明かされていない、いくつかの医療処置を受ける必要があり、公演に必要なリハーサル時間が確保できないと説明しています。公演は2026年9月に再スケジュールされています。

以下、声明より

「残念ながら、ラスベガスでのコンサートを延期しなければならないことを、私自身からファンの皆さんや一般の皆さんに直接お伝えしたいと思います。

ご存知の方も多いと思いますが、私はいくつかの健康上の問題に直面しており、医師からいくつかの処置を受ける必要があると言われました。冗談めかして言ったのですが、10万マイル点検の時期が来たのでしょうね。とはいえ、いつもの美容整形外科医への通院とは違います！　

真剣に申し上げますと、この状況では、皆さんに見ていただきたいライヴ、皆さんが見るに値するライヴをリハーサルをして作り上げることができません。皆さんは私のパフォーマンスを見るためにお金を払ってくださっているので、最高の状態でお届けしたいのです。ナッシュビルから全てのプロジェクトに引き続き携わりますが、ライヴの準備をするためには少し時間が必要です。引退の心配は無用です。神様がまだ辞めろとはおっしゃっていませんから。ただ今はペースを落とせと告げられているのです。皆さんと共にさらなる大冒険に備えるために。愛しています。ご理解に感謝します」

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