ボブ・ディランとショーン・ペンの意外な繋がり　ボクシングの練習相手でスパーリングを何度もした

ボブ・ディラン（84歳）と俳優・監督のショーン・ペン（65歳）には意外な繋がりがあります。2人はボクシングの練習相手で、スパーリングを何度もしたことがあると、ペンが米TV番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』の新しいインタビューの中で明かしています。

インタビューの中で司会のジミー・ファロンはペンに、彼に関するさまざまな噂の真偽を尋ねました。そのひとつが「ディランとスパーリングをしたことがある」で、ペンは「何度も」と答え、こう続けています。

「ボブ・ディランは実は熱心なボクシング・ファンなんだよ。

僕の家には16フィート（4.8m）のボクシング・リングがある。

彼の息子とも親しくしていて、ある時、彼の息子ジェシーが“実は父がスパーリングをしたいと言っているんです”と言ったんだ。

ごめんボブ、余計なことを言ってすまないが、彼は毎朝やってきたんだ。約1か月続いたと思う。朝の7時か8時頃、パーカーを着て、6匹ほどのブルマスティフ犬を連れてフォルクスワーゲンのバンから出てきた。会話はほとんどなくて、“調子は？”“いいよ”みたいな感じで、そしてスパーリングをしたんだ」

ベン・スティラーも2022年のインタビューの中で、カリフォルニア州サンタモニカでディランが所有するジムのスパーリングに、かつて通っていたと語っていました。