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カルチャー・クラブのボーイ・ジョージ、自伝的要素を織り交ぜたミュージカル『Taboo』の新ヴァージョンを計画中

2025/09/19 20:10掲載
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Boy George
Boy George
カルチャー・クラブ(Culture Club)ボーイ・ジョージ(Boy George)と、ロンドンのナイトシーンを席巻したパフォーマンスアーティストのリー・バウリーの自伝的要素を織り交ぜたミュージカル『Taboo』。ジョージはこのミュージカルの新ヴァージョンに取り組んでいるという。BANG Showbizの新しいインタビューの中で明かしています。

このミュージカルは、1980年代イギリスのニュー・ロマンティック期を芸術的背景にしたラブストーリーで、ボーイ・ジョージがカルチャー・クラブでの栄光と挫折を中心に描いた自伝『Take it like a man』と、リー・バウリーの本を基にした作品です。

『Taboo』のタイトルは、1985年から1986年にかけてロンドンのレスター・スクエアにあるマキシマム・ナイトクラブでバウリーが主催した同名の週替わりイベントに由来します。

ミュージカル『Taboo』は2002年~2003年にロンドンとブロードウェイで上演され、2012年~2013年にロンドンで再演されました。

ジョージは新しいインタビューの中で、「実は今、『Taboo』の新ヴァージョンに取り組んでいて、それが10月にやる次の大きな仕事なんだ。新しい作家たちと新しいワークショップをやって、それを再構築するつもりだよ」と語っています。