
Ozzy Osbourne and Nikki Sixx (Image credit: Anna Webber/WireImage)
モトリー・クルー(Mötley Crüe)は、フロントマンの
ヴィンス・ニール(Vince Neil)が2024年のクリスマスの夜に脳卒中を起こしたため、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)と
ブラック・サバス(Black Sabbath)の最終公演『Back To The Beginning』に参加できませんでした。
オジーは1984年のツアーにモトリー・クルーをオープニング・アクトとして招きました。それがモトリーのキャリアにおいて決定的な役割を果たしただけに、オンラインでこの公演を観たという
ニッキー・シックス(Nikki Sixx)はバンドが参加できなかったことを残念に思っていると、米ビルボード誌の新しいインタビューの中で語っています。
「どうにもできなかったんだ…やりたくてもできなかった。
正直に言うと、オジーと(彼の妻でマネージャーの)シャロンが俺たちのバンドを成功に導いてくれた。シャロンは何かが起こりつつあるバンドを見抜き、それがオジーと完璧にフィットすると感じた。俺たちはすごく仲良くなって、オジーは俺たちを世界中に連れて行ってくれて、あらゆることをしてくれた…もちろん、オジーならではのワイルドで楽しい話もたくさんある。シャロンとオジーには永遠に感謝しているよ。
それに、マジで言わせてくれ。オジーは本当に派手に幕を閉じた。本当にやり遂げた。みんなが彼を愛し支えたからこそ集まったんだ。残念ながらもう彼はいないけど、俺たちがいるこの惑星に現れ、再び星へと帰っていった史上最高のロックスターの一人に俺たちは出会ったんだ。まるで“俺はここに降りてきて、クソ野郎どもをぶっ飛ばしてやったぜ”って感じだ。オジー、キャリアを築く機会を与えてくれて毎日感謝しているよ」