
Madonna, photo by Ricardo Gomes
マドンナ(Madonna)は、およそ20年ぶりにワーナー・レコードに復帰。2026年に新しいダンスアルバムをリリースすることを発表しています。
マドンナのスタジオ・アルバムは2019年の『Madame X』以来。ワーナー・レコードからリリースした最後のアルバムは2008年『Hard Candy』でした。マドンナは1982年に傘下のサイアー・レコードと契約した後、キャリアの最初の25年間をワーナーで過ごしていました。
マドンナは声明の中で、こう述べています。
「ニューヨークで売れないアーティストだった私が、たった3曲のシングルをリリースするためにレコード契約を結ぶことになった時、私の世界はもう二度と元には戻らないだろうと思っていましたが、実際、まさにその通りでした。最初からワーナーレコードは私の真のパートナーでした。再契約できて嬉しいし、これから音楽を作り、予想外のことをしながら、必要な議論をいくつか呼び起こしていく未来を楽しみにしています。」
プレスリリースによると、タイトル未定のニューアルバムは、2005年アルバム『Confessions on a Dance Floor』を手がけたプロデューサー兼ソングライターの
スチュアート・プライス(Stuart Price)と再びタッグを組みます。