HOME > ニュース >

大友克洋、森田修平、安藤裕章、カトキハジメ、森本晃司ら参加、映画『SHORT PEACE』が7月公開

2013/03/02 00:19掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
火要鎮
火要鎮
『AKIRA』『スチームボーイ』で知られる大友克洋監督の最新作となる短編アニメーション『火要鎮(ひのようじん)』を含むオムニバス映画『SHORT PEACE』が、7月20日より全国公開。『SHORT PEACE』には、大友監督のほか、森田修平、安藤裕章、カトキハジメ、森本晃司らが参加、“日本”を舞台に、固有の文化、歴史、サブカルチャー、未来を描いた4つのショートストーリーで構成されています。

大友監督のアニメーション監督作が劇場公開されるのは『スチームボーイ』(2004年)以来、9年ぶり。『火要鎮』は江戸時代の大火を背景に商家の娘と火消しの男の恋を描いた短編。

他の3タイトルは、OVA『FREEDOM』で知られる森田修平の監督作『九十九(つくも)』、 映画『鉄コン筋クリート』の演出を務めた安藤裕章の監督作『GAMBO』(原案・脚本・クリエイティブディレクター:石井克人、キャラクターデザイン原案:貞本義行)、ガンダム・シリーズのメカデザインで知られるカトキハジメが監督・脚本した『武器よさらば』(原作:大友克洋)。

なお、オープニングアニメーションを『アニマトリックス』『MEMORIES』などで知られる森本晃司が担当することも決定しています。

以下は予告編映像

(C) SHORT PEACE COMMITTEE(C) KATSUHIRO OTOMO/MASH・ROOM/SHORT PEACE COMMITTEE