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80年代半ばに制作された坂本龍一のドキュメンタリー『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』 4Kレストア版の公開日決定

2025/09/16 11:17掲載
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「Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4Kレストア版」©Elizabeth Lennard
「Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto 4Kレストア版」©Elizabeth Lennard
1980年代半ばに制作された坂本龍一のドキュメンタリー作品『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』(フランス)の4Kレストア版の公開⽇が2026年1⽉16⽇に決定。

『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』はYMOのメンバーとして世界的な成功を収め、その後ソロ・アーティストとして革新的な音楽活動を展開していた1980年代半ばに制作されたドキュメンタリー。1984年にエリザベス・レナード監督とINA (フランス国立視聴覚研究所 )が制作しました。

本作では、スタジオでのレコーディング風景やインタビューを通して、30代だった坂本が価値観、音楽哲学、文化について語る姿が収められています。また、坂本が音楽を担当・主演した大島渚監督作『戦場のメリークリスマス』、YMOの散開コンサートやプロモーションビデオの映像も含まれています。

さらに80年代の東京の風景が生き生きと映し出されており、「坂本の⽬と、彼のポートレートを通して⾒た東京の⾳」を体感することができる貴重な作品となっています。

■『Tokyo Melody Ryuichi Sakamoto』公式サイト
https://tokyomelody.com/
©Elizabeth Lennard