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トゥイステッド・シスター再結成、2026年に結成50周年記念ワールドツアー開催 「俺たちはまだロックしたいんだ!」

2025/09/11 08:36掲載
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Twisted Sister
Twisted Sister
トゥイステッド・シスター(Twisted Sister)は2026年に再結成し、結成50周年を記念したワールドツアーを行うことを発表しています。

2015年にドラマーのA.J.ペロが死去した後、トゥイステッド・シスターは2016年にマイク・ポートノイをドラマーに迎え、フェアウェル・ツアーを行い、同年11月に同ツアー最後の公演を行いました。2023年1月にはメタルの殿堂入りを祝うために再結成し、3曲のみを演奏しました。

今回の結成50周年記念ワールドツアーの日程はまだ発表されていませんが、主要メンバーが声明を発表しています。

フロントマンのディー・スナイダー(Dee Snider)はこう述べています。

「50年(!)経っても、みんなが見たいと思ってもらえるバンドにいられる幸運に恵まれたなら、その呼びかけに応えないわけにはいかないだろう? 2026年、トゥイステッド・ファッキング・シスターは世界中のステージに立つ。だって俺たちはまだロックしたいんだ!!」

ギタリストのジェイ・ジェイ・フレンチはこう述べています。

「1976年2月2日、ニューヨーク州ハンターマウンテンのタートルネック・インという小さなバーで、ディー・スナイダー、エディ・オヘダ、そして俺がトゥイステッド・シスターと名乗り、メンバーの入れ替わりや数千回の公演を経て、ほぼ半世紀にわたり肩を並べてきた。50周年という、かつては考えられなかった節目を祝うことができるのを誇りに思う。俺たちは世界中の何百万ものファンにインスピレーションを与え続ける音楽とパフォーマンスのレガシーを築いてきた。トゥイステッド・フォーエバー、フォーエバー・トゥイステッド!」

ギタリストのエディ・オヘダはこう述べています。

「50年経った今も、トゥイステッド・シスターは“理由ある反逆者”すべてのサウンドトラックであり、音量を上げる理由でもある」

プレスリリースでは、長年在籍したベーシスト、マーク・メンドーサや、50周年記念ツアーで誰がドラムを担当するのかについては言及されませんでした。