
Ozzy Osbourne & Jake E. Lee (Image credit: Larry Busacca/Getty Images)
ジェイク・E・リー(Jake E. Lee)は、
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の1986年ツアーのオープニングアクトを務めた
メタリカ(Metallica)について本音を明かす。BraveWordsの最近のインタビューの中で、当時のある不満から「メタリカ 最高!」と思ったことを振り返っています。
「メタリカのことは知ってたよ。彼らは違った。本当に気に入った。特にクリフ(バートン)がいた頃はね。他のベーシストを悪く言うわけじゃないけど、魔法のようなものがあった。クリフ時代の彼らを何度も見られて良かったよ。彼らはめちゃくちゃヘヴィで、怒りに満ちていて、洗練された美しさなんて微塵もなかった。それが最高だった。
特に『The Ultimate Sin』ツアーの時はね。あの時は特定の服装を着なきゃいけなかったんだ。オジーは金色のキラキラした肩パッド付きの衣装を着てたし、全員の衣装を作る担当者がいた。オジーのバンドにいたら自分で服を選べなかったんだ。あの頃はね。だから衣装デザイナーのところに行って希望を言わなきゃいけなかった。オジーの衣装やベーシストの衣装を見て、“くそ、こんなの着なきゃいけないなら、せめてもう少し控えめにしてくれないか?”って思ったよ。だから、俺のほとんどの衣装は黒と白で、キラキラなんてない。それでもまだ居心地が悪かった。
シャロンの言葉で覚えているのは、“お客さんみたいな格好はダメ。ステージに立って、客席の最前列にいてもおかしくないような見た目はダメ”ってこと。俺が加入した時にそう言われたんだ。覚えてはいたけど、そこまでやらなきゃいけないとは思わなかった。
メタリカがジーンズとTシャツでステージに出て、それをぶち壊したんだ!最高だったよ! 彼らにはパンクの精神があったんだ」