ポリスのアンディ・サマーズ、ギターをテーマに世界を巡るドキュメンタリーシリーズ『Global Guitar』制作

ポリス（The Police）のアンディ・サマーズ（Andy Summers）がギターをテーマに世界を巡るドキュメンタリーシリーズ『Global Guitar』を制作します。サマーズが世界各地を旅し、さまざまなミュージシャンや文化と交流しながら、ギターが世界に与えた影響を探求します。

『Global Guitar』は全8エピソード構成。このシリーズは、アコースティックギターとエレキギターが世界に与えた影響に焦点を当てるとともに、ギターへの愛で結ばれた様々なミュージシャンたちとの交流も描かれます。

サマーズはこの作品の共同プロデューサーを務めており、『ハイスクール・ミュージカル』のプロデューサーであるビル・ボーデンや、米国リアリティ番組『Race To The Center Of The Earth』の立役者マーク・ジアクとともに制作に携わっています。

サマーズはプレスリリースでこう述べています。

「これは僕が大人になってからずっと続けてきたことの延長線上にある、深く誠実で個人的な領域から生まれたものです。僕は常に他の文化の音楽、特にギターに興味を持ってきました。ギターは間違いなく世界で最も卓越な楽器です。あらゆる文化がこれを取り入れ、それぞれの独自のものを作り上げてきました。ギターは進化を止めない、まさに進化し続ける楽器なのです」

本作の配給先はまだ決まっていません。撮影は2026年2月／3月に開始される予定です。