モトリー・クルー(Mötley Crüe)の
ニッキー・シックス(Nikki Sixx)は、ツアー生活にうんざりしているようで、「ツアーは古びたものだ。ロックスターであることは過大評価されている。クリエイティブな活動こそが本質だ」と語り、今後はツアーを伴わないプロジェクトに注力していく考えだという。Ultimate Classic Rockによると、シックスは9月7日にSNSにこう投稿しています。(現在は削除されています)。
「モトリーの(ラスベガスのレジデンシー公演)10公演を楽しみにしているが、将来計画しているバンド活動以外の他のプロジェクトにも非常に興奮している。
曲を演奏するのは大好きだし、正直なところ、そのほとんどが俺にとって個人的に大切なものだが、ツアー生活はもう長くは続けられない。6歳の娘を育てなければならないし、5人の素晴らしい年上の子供たちと孫娘と過ごす時間も必要だ。
良い知らせは、これらの新しいプロジェクトがすべて音楽に関わっていること。音楽はいつも俺の人生だが、ツアーは古びたものだ。ロックスターであることは過大評価されている。クリエイティブな活動こそが本質だ。未来はエキサイティングだし、過去は最高に楽しかったよ」
シックスはどんなプロジェクトに取り組んでいるのか? シックスは2023年、1994年のディズニー映画『ライオン・キング』の共同監督であるロブ・ミンコフと「音楽関連の新しいアニメーション・プロジェクト」に取り組んでいるとSNSで報告していました。