ポーティスヘッド(Portishead)はこの10年間、公の場に全員揃って登場したのは2022年のチャリティーコンサートのみで、長年活動を休止していましたが、再びチャリティーコンサートのために再結集します。
ブライアン・イーノ(Brian Eno)が主催するチャリティーコンサート『Together for Palestine』に参加することが新たに発表されています。
9月17日に英ロンドンのウェンブリーアリーナで開催される『Together for Palestine』は英国の慈善団体Choose Loveへの募金活動を目的としており、収益はすべて、Taawon、パレスチナ子ども救済基金、パレスチナ医療救援サービスといった人道支援活動を行うパレスチナの団体に寄付されます。
ポーティスヘッドはコンサート当日、直接参加することはできませんが、事前に収録された1994年の楽曲「Roads」のパフォーマンス映像を提供しており、本公演で公開されます。
ポーティスヘッドはプレスリリースの中で次のように述べています。
「パレスチナと連帯し、この重要なイベントに参加できることを大変光栄に思います。ジェノサイドは止めなければなりません」