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ロジャー・ウォーターズがメディア批判の中でオジー・オズボーンを非難、オジーの息子が反論「父はいつもお前をクソ野郎だと思っていた」

2025/09/03 10:57掲載
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Roger Waters and Ozzy Osbourne - Kevin Winter / Dia Dipasupil, Getty Images
Roger Waters and Ozzy Osbourne - Kevin Winter / Dia Dipasupil, Getty Images
ピンク・フロイド(Pink Floyd)での活躍でも知られるロジャー・ウォーターズ(Roger Waters)がメディア批判の中でオジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)を非難。これにオジーの息子ジャックがSNSで反論しています。

ウォーターズはポッドキャスト番組『The Independent Ink』の新しいインタビューの中で、英労働党の前党首ジェレミー・コービンの政治活動が主要メディアでほとんど報じられないことについて言及し、メディアはむしろテイラー・スウィフトや「キム・カーダシアンのお尻」のような話題で人々の注意をそらそうとしていると主張しました。

さらにオジーについても話題に出しました。ウォーターズはこう話しています。

「…あるいは、つい最近亡くなったオジー・オズボーンもだ。安らかに眠れ。

彼が生涯を通じてどんな状態に置かれていたかは、俺たちには永遠にわからない。何百年もテレビで愚かで無意味なことを垂れ流してにもかかわらずな。

(彼の)音楽? さっぱりわからない。どうでもいい。ブラック・サバスなんて興味ない。昔からずっと。ニワトリの頭を噛みちぎろうが、何をやろうが知ったことか。どうでもいいんだよ」

ポッドキャストの司会者が「オジーが噛みちぎったのはニワトリじゃなくてコウモリですよ」と指摘すると、ウォーターズはさらに激昂します。

「おいおい、そっちのほうがもっとひどいじゃないか? コウモリの頭を噛みちぎるのとニワトリの頭を噛みちぎるの、どっちがよりひどいんだ? 俺はどっちもやらないけど。どっちもかなり厄介だろ?」

このウォーターズの発言にオジーの息子ジャック・オズボーンが反応し、SNSにこう投稿しています。

「おいロジャー・ウォーターズ。ふざけるな。なんて哀れで時代遅れなんだ。最近はマスコミにクソみたいなことを吐き散らすことだけが注目を集める唯一の方法みたいだな。父はいつもお前をクソ野郎だと思っていた。その通りだと証明してくれてありがとう」