グラムメタル特集　グラミーミュージアム・ミシシッピが新展示『80'sロック：音楽史上最もワイルドな10年』発表　モトリーらの貴重品展示

ヘアメタル／グラムメタルがなぜこれほどまでに人気を博したのか、そしてなぜそのファンは今日まで忠実であり続けるのか。グラミーミュージアム・ミシシッピは、同館が「ロック史で最も過小評価された時代の一つ」と称するこの時代の物語を伝える新たな展示『80's Rock:The Wildest Decade in Music（80'sロック：音楽史上最もワイルドな10年）』の開催を発表しています。本展は9月26日に一般公開され、2026年まで開催されます。

本展では、モトリー・クルー、ポイズン、スキッド・ロウ、ウォレント、ラット、ガンズ・アンド・ローゼズ、シンデレラ、デフ・レパード、リタ・フォード、ヴィクセン、オジー・オズボーンなど、80年代のヘアメタル／グラムメタルシーン、およびグラム以前の70年代シーンで活躍したバンドの貴重な愛用品・楽器・記念品が展示されます。

主な展示品は以下の通り：

オジー・オズボーンのステージ衣装
モトリー・クルーのドラムセット
デフ・レパードのウォッシュバーンベース
ガンズ・アンド・ローゼズの破損したベースと『Appetite for Destruction』のリトグラフ
ハートのナンシー・ウィルソンが着用したピンクのボディス
リタ・フォードの「ブラック・ウィドウ」ギターと衣装
ポイズンのサイン入りギターと記念品
ラットが演奏したギター
ウォレントのドラムヘッド
マーク・ワイスによる当時の写真



■グラミー・ミュージアム・ミシシッピ
https://grammymuseumms.org/