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リンプ・ビズキットのフレッド・ダースト ライヴを無断撮影するドローンを叩き落とす

2025/08/19 10:40掲載(Last Update:2025/08/19 10:43)
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Limp Bizkit’s Fred Durst swats drone
Limp Bizkit’s Fred Durst swats drone
海外の一部地域では、ドローンを飛ばしてライヴ・パフォーマンスを無断で撮影する「ドローン・ブートレグ」が問題となっています。リンプ・ビズキット(Limp Bizkit)が8月17日にトルコのイスタンブールで行ったコンサートでも同様でしたが、この公演ではフロントマンのフレッド・ダーストが「ドローン叩き」を行い、マイクを使ってドローンを叩き落としています。

リンプ・ビズキットがコンサートの終盤で「Take a Look Around」のインストゥルメンタル部分を演奏している最中、ダーストはドローンの一つを自分に近づけるように手招きしました。ドローンが手の届く範囲に入ると、ダーストは素早くマイクでドローンを叩き落とし、ドローンは地面に転がり落ちました。その後、セキュリティ・スタッフに故障したドローンを「観客の中に投げ捨てろ」と指示しています。

映像あり