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デヴィッド・リー・ロス、サミー・ヘイガーが「エディ・ヴァン・ヘイレンの幽霊が訪ねてきた」と語っていたのをネタに「俺のところにも来た」と語る

2025/08/18 10:50掲載
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David Lee Roth, photo by Philip Cosores
David Lee Roth, photo by Philip Cosores
デヴィッド・リー・ロス(David Lee Roth)は、サミー・ヘイガー(Sammy Hagar)が「エディ・ヴァン・ヘイレン(Eddie Van Halen)の幽霊が訪ねてきて新曲を書くのを手伝ってくれた」と語っていたのをネタに「俺のところにも来た」と語っています。

サミー・ヘイガーは2022年、Ultimate Classic Rockのインタビューの中で、エディが夢の中で彼を訪れ、新曲を書くのを手伝ってくれたと語っていました。「(目覚めた時)それを覚えていた。朝起きて、その曲を書いたんだ。“Thank You”という曲だ。彼が教えてくれたすごいフレーズを曲に使ったんだよ」

この「Thank You」は最終的に「Encore, Thank You, Goodnight」として今年リリースされました。ヘイガーは夢の話を繰り返しましたが、この曲のクレジットはヘイガーとギタリストのジョー・サトリアーニとなっています。

そして今、デイヴはヘイガーの話を嘲笑っています。デイヴはニューハンプシャー州ハンプトンのカジノで行われた公演中、観客に向かって、こう語っています。

「俺の尊敬する同僚の一人で、同時代のアーティストで、素晴らしい声と素晴らしいレパートリーを持っている人がいる。みんなサミー・ヘイガーを知っているよね? 彼は素晴らしい声を持っている。サミーは約6週間前にメディアに向かって、エディ・ヴァン・ヘイレンの幽霊が彼を訪れてきて、彼に曲を授け、それを覚えて家に帰って録音したと話したんだ。インターネットにもあるよ。

確率はわからないけど、昨晩、エディ・ヴァン・ヘイレンの幽霊が俺のホテルの部屋にも現れたんだ。天気予報を見ていたら彼が入ってきて笑っていた。彼の幽霊が笑っていたんだ。

“今度は何をしたんだ?”と俺が言うと、彼は“デイヴ、デイヴ…デイヴ、俺がヘイガーにあげたあの曲を知ってるか?”と言った。俺は“何のことだ?”と返したら、彼は“実はあれは(アイアン・バタフライの1968年の名曲)“In-A-Gadda-Da-Vida”を逆にしたものなんだよ。絶対に彼には言うなよ”と言ったよ」

デイヴは、エディの幽霊と一緒に幽霊のタバコを吸ったと共有したところで、この話を締めくくりました。

「そして俺は兄弟のエドを抱きしめて、“お前が本当に恋しいよ”と言った。すると彼は“俺もだよ、デイヴ”と返してきた。そして彼は“でもな、お前はやっぱり地獄行きだぜ”と言うから、俺は“席取っといてくれよ”と答えたんだ」