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レディオヘッド 未発表ライヴ音源集発売記念 2003年11月ロンドン公演から「2 + 2 = 5」のライヴ映像公開

2025/08/15 20:12掲載
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Radiohead - 2 + 2 = 5 (Live from London, November 2003)
Radiohead - 2 + 2 = 5 (Live from London, November 2003)
レディオヘッド(Radiohead)は未発表ライヴ音源集『Hail to the Thief (Live Recordings 2003-2009)』のリリースにあわせ、同時代のライヴ映像をさらに公開。今回は2003年11月ロンドン公演から「2 + 2 = 5」です



『Hail to the Thief (Live Recordings 2003-2009)』はサプライズでリリースされました。デジタル配信が開始されています。YouTubeほかで聴けます。フィジカル版(CD、アナログレコード)は10月31日発売予定。

このライヴ・アルバム『Hail to the Thief (Live Recordings 2003-2009)』は、2003年から2009年にかけてロンドン、アムステルダム、ブエノスアイレス、ダブリンで行われたコンサートのライヴ音源で構成されています。全12曲収録。ミックスはベン・バプティが手掛け、マスタリングはマット・コルトンが担当しました。

フロントマンのトム・ヨーク(Thom Yorke)は、2024年にシェイクスピアの『ハムレット』を再解釈した『Hamlet Hail to the Thief』(レディオヘッドのアルバム『Hail to the Thief』の曲を再アレンジしたスコアをフィーチャーした舞台作品)の共同制作を手掛けましたが、そのプロセスがレディオヘッドの新しいライヴ・アルバムにつながった経緯を、こう説明しています。

「シェイクスピアの『ハムレット』と『Hail to the Thief』を融合させた舞台作品のアレンジを考案する過程で、過去のライヴ録音をいくつか聴かせてほしいと頼んだ。僕たちの演奏に宿るエネルギーに驚かされ、それが自分たちとは思えなかったが、そのおかげで前に進む方法を見つけることができた。僕らはこれらライヴ録音をミックスしてリリースすることに決めた(自分たちだけで持っておくのは狂気の沙汰だっただろう)。とてもカタルシスを感じるプロセスだった。皆さんが楽しんでくれることを心から願っています」

以下は以前に公開された映像・音源

■「There, There (Live from Buenos Aires, March 2009)」ライヴ映像



■『Hail to the Thief (Live Recordings 2003-2009)』





■公式ショップサイト
https://store.wasteheadquarters.com/
■『Hail to the Thief (Live Recordings 2003-2009)』

Side A
01. 2 + 2 = 5
02. Sit Down. Stand Up
03. Sail to the Moon
04. Go to Sleep
05. Where I End and You Begin
06. We Suck Young Blood

Side B
07. The Gloaming
08. There, There
09. I Will
10. Myxomatosis
11. Scatterbrain
12 A Wolf at the Door