クラウデッド・ハウス　ディープフェイク動画を笑いのネタとして共有　「ニール・フィンは勃起障害の経験はない。どうか騙されないで」

クラウデッド・ハウス（Crowded House）はディープフェイク動画を笑いのネタとして共有し「どうか騙されないで」と伝えています。そのフェイク動画では、AIによるニール・フィン（Neil Finn）が「勃起不全」を抱えていて、バイアグラの代替品として「自然療法」を勧めています。クラウデッド・ハウスは「ニールは勃起障害の経験はありません」とSNSに投稿しています。

偽のニール・フィンは動画の中で、「勃起はどんどん弱くなり、ついには全くなくなりました。欲求も自信もコントロールもありませんでした。恥ずかしくて妻にも相談できませんでした」「バイアグラを飲んで心臓発作を起こしそうになったこともあります」などと話しています。

最終的にその動画はクラウデッド・ハウスの公式SNSアカウントで、笑いのネタとして共有されました。バンドは「これがどこから来たのかはわかりませんが、どうか騙されないでください」と書き、また「ニールは勃起に問題を抱えたことは一度もありません」とも伝えています。