
Ozzy Osbourne and Zakk Wylde
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の最終公演で、オジーが「Mama, I’m Coming Home」を歌うのに苦戦していたのに気づいたギタリストの
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)。オジーを助けるためにステージのセッティングを変えた瞬間を撮影した映像がSNSに投稿されて話題に。
ブラック・サバス(Black Sabbath)とオジーの最終公演は、2025年7月5日に英バーミンガムで行われ、ザックはオジーのソロ公演にギタリストとして参加しました。
ザックは当初、アコースティックギターの音を別のマイクで拾うため、ヴォーカルマイクから距離を置いた場所で演奏していました。しかし、オジーのヴォーカルに助けが必要だと判断したザックは助けを求めるように辺りを見回した後、演奏を一旦止めてアコースティックギター用のマイクをヴォーカルマイクに近づけ、そして再び演奏を始めて、一緒に歌い始めます。
ザックは7月末、米Guitar Worldのインタビューの中で、この瞬間について「“彼をカバーできるように、常にそばにいなきゃ”って思ったんだ」と語っていました。