エアロスミス(Aerosmith)の
スティーヴン・タイラー(Steven Tyler)がオジー・オズボーンとブラック・サバスの最終公演『Back to the Beginning』に登場したことで、エアロスミスがステージに復帰するのではないかとの憶測を呼びました。
ジョー・ペリー(Joe Perry)はWBURの新しいインタビューの中で、エアロスミスは今後の公演の可能性はまだ残っているものの、ツアーの予定はないと話しています。
「エアロスミスの公演がまだあると賭けてもいい。ドキュメンタリーを作る話も出ているし、それが一部になるかもしれない。スティーヴンとは多くの時間を過ごしてきたが、彼はツアーをしたくないし、できない状態だ。それは難しい。もう40都市を巡るツアーを組む気になるかどうかわからない。頂点に立つまでの道のりは長いが、そこに留まり続けるのはさらに過酷だ。特にエアロスミスのツアーはね」
また、2019年と2022年に行ったような、ラスベガスでの長期公演をまたやる可能性は?という問いに、ペリーはこう話しています。
「絶対にないとは言わないけど、賭ける気はないよ。本当にやりたいと思わないと続けられない。俺たちはみんな“どう生きたいか?残された時間をどう過ごしたいか?”という段階に来ているんだ」