ヴァン・ヘイレン(Van Halen)は
ザ・キンクス(The Kinks)を1曲だけでなく2曲カヴァーしました。ザ・キンクスの
デイヴ・デイヴィス(Dave Davies)は、よく知られる「You Really Got Me」よりも、「Where Have All the Good Times Gone」のカヴァーの方が好きだという。Ultimate GuitarおよびGuitar Worldの最近のインタビューの中で語っています。
■「You Really Got Me」のカヴァーについて
●Ultimate Guitar
「最初に聴いた時は好きじゃなかった。ちょっと派手すぎると思った。でもだんだん慣れてきた。最初は、あの身振りやポーズも、ちょっと馬鹿げてると思ったけどね。でも良かったよ。彼らがそれをやってくれて嬉しい。俺たちにとって素晴らしいことだったよ」
●Guitar World
「かなり面白いサウンドだと思ったよ。すごく良かった。もう慣れたよ。
(エディ・ヴァン・ヘイレンとこのヴァージョンについて話したことがあるか?)残念ながら、彼とは会う機会がなかった。でも、彼はあのヴァージョンの“You Really Got Me”で大成功を収めた。ツアーでも演奏していた。俺たちも大きな成功を手にしたので満足しているよ」
■「Where Have All the Good Times Gone」のカヴァーについて
「ああ、あれは本当に良かった。より相応しいアレンジだと思ったよ。こっちの方が良いヴァージョンだ。ちょっと笑っちゃうんだけど、あの時代って面白いよね。ヘヴィメタルって呼ばれていたけど、でも、ただのヘヴィな曲だった。イライラした若者たちだったんだろうね」