
Ozzy Osbourne, photo by Ross Halfin
【update:025/08/18 22:04】
BBCは、オジー・オズボーンの最後の数年間を撮影したドキュメンタリー『Ozzy Osbourne: Coming Home』の放送を延期しました。当初は8月18日に放送される予定でしたが、放送予定のわずか数時間前に延期が発表されました。BBCは、延期の理由や新たな放送日時を発表していません。
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以下はオリジナル投稿(2025/08/07 20:59)
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の晩年を追ったオフィシャル・ドキュメンタリー『Ozzy Osbourne: Coming Home』が英BBCで英国時間8月18日に放送されます。
60分番組で、2022年から2025年にかけて撮影されました。
「オジーの人生の最後の章を感動的かつインスピレーションあふれる形で描いた」と宣伝されているこの作品では、オジー、彼の妻でマネージャーのシャロン、二人の子供ケリーとジャックを含むオズボーン家がアメリカからイギリスへ帰国する準備を進める姿、そして、オジーが今年7月5日に故郷のバーミンガムで開催された最後のコンサート『Back To The Beginning』の準備を進める姿が、これまで未公開だった映像で収められています。
BBCドキュメンタリー部門の責任者クレア・シルリーは次のようにコメントしています。
「オジーとその家族と共に撮影する機会をいただき、大変光栄に思います。この作品は、彼らがイギリスへ帰国する準備を進める中での親密な旅路を捉えています。この作品では、家族のひとときやユーモア、振り返り、そしてオジーを世界的なアイコンにした不屈の精神が映し出されています。この作品がオジーのファンや視聴者の皆様に、彼の並外れた人生を思い出し、祝福する中で慰めと喜びをもたらすことを願っています」
『Ozzy Osbourne: Coming Home』は当初、2022年にシリーズ作品として企画されましたが、オジーが晩年に健康問題と闘う中で1時間作品に改編されました。