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オジー・オズボーンの息子ジャック 父親への追悼文公開 「父と過ごした14,501日は本当に恵まれた時間だった」

2025/08/06 19:32掲載
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Ozzy Osbourne and Jack Osbourne in 2011. (c)  Andrew H. Walker/Getty
Ozzy Osbourne and Jack Osbourne in 2011. (c) Andrew H. Walker/Getty
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)の息子ジャック・オズボーンは、オジーが亡くなってから初めて公式声明を発表。父親への追悼文をSNSに投稿しています。

「父が亡くなってから、正直なところ何かを投稿したいと思えなかった。心があまりにも痛すぎて。父は長々とした話が大嫌いだったので、手短にします。父は多くの人にとって様々な存在だったけれど、“お父さん”と呼べるごく少数のグループの一員になれたことは、本当に幸運で恵まれたことだった。僕の心は悲しみと哀しみでいっぱいだけど、それと同時に愛と感謝の気持ちも溢れている。父と過ごした14,501日は本当に恵まれた時間だった。父を最もよく表しているのはこの言葉だと思う。

ハンター・S・トンプソンはかつてこう言った。

“人生とは、美しく、よく保存された体で無事に墓場へ向かう旅ではなく、
むしろ、煙の中を横滑りしながら、完全に使い果たされ、完全に疲れ果て、
大声でこう叫ぶことだ。
『わお!なんて素晴らしい旅だったんだ!』”

それが僕の父でした。父は全力で人生を全うした。

愛してるよ、パパ」

この投稿には、オジーとの懐かしい写真や動画もフィーチャーされています。