元ザ・レヴォリューションのリサ・コールマン、プリンスの昔の録音を収めた複数のカセットテープを自宅の屋根裏で発見したことを報告

プリンス（Prince）のザ・レヴォリューション（The Revolution）での活躍でも知られるリサ・コールマン（Lisa Coleman）は、プリンスの昔の録音を収めた複数のカセットテープを自宅の屋根裏で発見したことをSNSで報告しています。

「屋根裏でカセットテープを見つけた！」と彼女は最近のインスタグラム動画にそうキャプションを付けて、魅力的な曲名が書かれたテープの数々を紹介しています。

中には、プリンス＆ザ・レヴォリューションの1986年アルバム『Parade』に収録された「Venus De Milo」（ロング・ヴァージョンとショート・ヴァージョン）や、プリンスがジョーイ・ココ名義で書き下ろし、スリー・オクロックに提供した「Neon Telephone」（1988年アルバム『Vermillion』収録）もあります。

その他のレア曲としては「A Place In Heaven」、「Witness 4 The Prosecution」、「Emotional Pump」などがあり、これらはすべて、2020年にリリースされた『Sign O’ The Times (Super) Deluxe Edition』に収録されています。また、「And How」（最終的にジェヴェッタ・スティールが歌った曲）や『Sign O’ The Times』のトラック「The Ballad of Dorothy Parker」もあります。

これらの録音がプリンスの金庫に収められているものとは異なる内容を含むかどうかは不明ですが、コールマンの投稿は多くの関心を呼び、プリンスのコラボレーターだったシーラ・Eは「Emotional Pump！私のお気に入りの曲よ。Oh my God oh my God oh my God」と反応しています。また、ザ・ルーツのクエストラヴは冗談交じりに「今すぐ聴きに行くために飛行機に乗る」と反応しています。

この投稿をInstagramで見る

Lisa Coleman(@thelisacoleman)がシェアした投稿