
Ozzy Osbourne Tributes Left At Black Sabbath Bridge & Bench
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)が亡くなってから、数多くの花や記念品、メッセージが捧げられ、オジーの聖地となっている、バーミンガムのブラック・サバス・ブリッジ&ベンチ。これら追悼の品々は、適切な時期にオズボーン家に渡され、一般の人々の愛情と支援の永久の記念として保管されることになりました。
英BBCによると、バーミンガム市議会は、ブラック・サバス・ブリッジにある、数多くの花や記念品、手書きのメッセージの撤去作業を開始しました。
市当局は、追悼の品々は安全な場所に保管され、雨に濡れたものは乾燥させてから保管されると説明しています。市当局は「これらは適切な時期にオズボーン家に渡され、一般の人々の愛情と支援の永久の記念として保管されることになるでしょう」と述べています。追悼の品々は写真撮影と整理が行われ、オズボーン家と連絡を取りながら、次の保管場所を決めるという。
追悼の品々は、ブラック・サバス・ブリッジだけではなく、同市のナビゲーション・ストリートにあるブラック・サバスの壁画に集まったものもあるとのこと。
市で中心部イベントを担当するケイト・ブレイジアーはBBCに次のように述べています。
「私たちは様々なものを見つけました。アート作品、ビールの缶、キャンドル。“天国で紅茶が見つからなかった時のために”というメッセージが書かれた紅茶の箱もありました。私にとって最も印象に残ったのは、誰かがメッセージを残したコンサートのチケットです。それはきっと、その人の人生のある時期に大きな意味を持っていたのでしょうね」
オズボーン家からの声明では次のように述べています。
「ここ数日、ブラック・サバス・ブリッジとナビゲーション・ストリートのブラック・サバスの壁画に寄せられた、心のこもった追悼の品々に私たちは深く感動しています。これらの追悼の表現は、オジーがこの街とその人々、そして世界中のファンに与えた深い影響を反映しています。バーミンガム・フォーエバー!」