ジョン・ブッシュ、アンスラックス時代の楽曲を演奏する特別公演を12月に米国で開催

アンスラックス（Anthrax）に1992年～2005年に在籍したヴォーカリストのジョン・ブッシュ（John Bush）。長年の期待に応え、アンスラックス時代の楽曲を演奏する特別公演を12月に米国で3公演行うと発表しました。

この公演では、彼がアンスラックス時代に録音した4枚のアルバム、『Sound Of White Noise』『Stomp 442』『Volume 8: The Threat Is Real』『We've Come For You All』からの楽曲を演奏する予定です。

ブッシュとともにステージに立つのは、カテゴリー7（Category 7）のバンドメイトである、元マシーン・ヘッドのフィル・デンメル（ギター）、アドレナリン・モブ／ソニック・ユニヴァースのマイク・オーランド（ギター）、シャドウズ・フォール／オーヴァーキルのジェイソン・ビットナー（ドラム）に加え、アーマード・セイントの長年の相棒でもあるジョーイ・ヴェラ（ベース）です。カテゴリー7（Category 7）のもう一人のメンバーであるジャック・ギブソンはスケジュールの都合により、この公演には参加しません。

ブッシュは次のようにコメントしています。

「ずっとこのことについて話してきたが、ついにやる時が来た。ファンからは、あのアルバムが自分たちにどれほど大切なものなのか、そして、それらの曲をライヴで聴けないのがどれほど寂しいかをいつも聞かされていた。本当に身が引き締まる思いだ。待ち望んでいた時がついにやってきたんだ。

（ラインナップについて）彼らは信じられないほど素晴らしい、最高のミュージシャンたちだ。なぜ他を探す必要があるのかと思った。彼らはもうすでにここにいる。考えるまでもなかったよ」

＜公演スケジュール＞

Dec. 13 - Los Angeles, CA @ Whisky A-Go-Go
Dec. 18 - St. Charles, IL @ Arcada Theatre
Dec. 20 - New York, NY @ Racket