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「今年のヘヴィロックの公演数は14%増」「メタルは現在アリーナやスタジアム公演の13%を占めている」 ライブ・ネイション報告

2025/07/30 19:06掲載(Last Update:2025/07/30 19:07)
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Heavy Metal Guitar Player
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ライブ・ネイションは「ヘヴィロックとメタルはライヴ音楽においてかつてないほど大きくなっている」と公式Instagramアカウントで宣言。これらのジャンルがライヴ音楽で台頭していることを示す主要な統計データを共有しています。

データによると「今年のヘヴィロックの公演数は14%増」で、また「メタルはメインストリームに突入し、現在アリーナやスタジアム公演の13%を占めている」と書いています。

例として、Bring Me the Horizon、Bad Omens、Pierce the Veil、Sleep Token、Ghost、Turnstile、Falling in Reverseなどの若手のバンドが先導役として挙げられており、その一方で、Metallica、Korn、Deftones、Evanescence、Iron Maiden、System of a Downなどのベテランバンドは、多くのファンをフェスティバルやスタジアムに集めていることで称賛されています。

データを共有する中で、ライブ・ネイションは亡くなったオジー・オズボーンにも敬意を表しました。「このジャンルは伝説たちなしには存在しなかったでしょう。オジー・オズボーン - プリンス・オブ・ダークネス - はブラック・サバスのフロントマンであるだけでなく、音楽を永遠に変えました。彼のレガシーはすべてのリフの中で生き続けるでしょう」