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リッチー・ブラックモアはオジーのことをどう思っていたのか?オジーを追悼しどのような人物だったかを語る 『オズボーンズ』好きであることも明かす

2025/07/26 21:16掲載
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Ritchie Blackmore
Ritchie Blackmore
ディープ・パープルやレインボーなどで知られるリッチー・ブラックモア(Ritchie Blackmore)は、オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)のことをどう思っていたのか? リッチーは亡くなったオジーに敬意を表し、オジーがどのような人物だったかを振り返っています。

「幸運にもオジーとは何度か会う機会があった。彼はロックンロールの態度とは無縁の、とても謙虚な人だった。自分の好きなことをしていることに、とても感謝しているように見えた。彼の声はメロディアスで温かく調和が取れており、ハードロックの曲に乗せても、叫ぶ必要もなく素晴らしくマッチしていた。素晴らしい歌い方だった。

俺のお気に入りの時期は80年代後半だが、それはあくまで俺の意見だ。彼のホームショー(『オズボーンズ』)がお気に入りだった。『フォルティ・タワーズ』(※1970年代後半に英国で放送されたシチュエーション・コメディ番組)を思い出させるものだった。普段はあまり笑わないようにしているのだが、オジーのショーは見るたびに笑いが止まらなくなった。本当に誠実な人だった。それが人々が彼を愛した理由だと思う。

オジーの家族に心からのお悔やみを申し上げます。キャンディスと俺はあなた方の悲しみを共有します。俺たちは、素晴らしいシンガーであり、偉大なミュージシャンであり、素敵な家族の人を失いました。安らかに眠ってください、オジー」