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キルスウィッチ・エンゲイジの新作『Disarm The Descent』から「In Due Time」のPVが公開

2013/02/28 12:12掲載(Last Update:2013/03/01 01:30)
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Killswitch Engage / Disarm The Descent
Killswitch Engage / Disarm The Descent
米メタルコア・バンドのキルスウィッチ・エンゲイジ(Killswitch Engage)が日本で3月27日、米国で4月2日に発売する新作『Disarm The Descent』。本作から「In Due Time」のPVが公開



スタジオ・アルバムの発表は2009年作『Killswitch Engage』以来、また10年ぶりに再加入したヴォーカルのジェシー・リーチ復帰後初のスタジオ・アルバム。プロデュースはメンバーのアダム・デュトキエヴィッチで、ミックスはアンディ・スニープ(メガデス、テスタメント、エクソダス他)が担当しています。アルバムは全12曲入り。

以下は発売告知映像


以下はプレスリリースの日本語訳
グラミー賞ノミネート・アクトであり、マサチューセッツ州出身のメタルコアの先駆者である、シンガーのジェシー・リーチ、ギタリストのアダム・デュトキエヴィッチとジョエル・ストローゼル、ベーシストのマイク・ダントニオ、そしてドラマーのジャスティン・フォリーからなるキルスウィッチ・エンゲイジは、通算6作目となる最新作のタイトルが『ディスアーム・ザ・ディセント(原題: DISARM THE DESCENT)』となる事を発表した。12曲を収録するこの最新作は、2009年に発売された前作『キルスウィッチ・エンゲイジ』から約4年振りとなる3月27日(USは4月2日)に、Roadrunner Recordsより発売される予定だ。『ディスアーム・ザ・ディセント』は、2002年に発表したジャンルを定義づける事となった名盤『アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング』以降初めてバンドのオリジナル・シンガーであるジェシー・リーチをヴォーカリストに迎えて制作された作品。ジェシー・リーチは、約10年振りとなる2012年1月にバンドに復帰している。

最新作からのファースト・シングル「イン・デュー・タイム」は、USでは2月5日にデジタル配信される予定。また、アルバムのプリオーダーは2月上旬よりスタートされる予定。詳細は今後徐々に明らかになるという。

Alternative Press誌は彼らの最新作『ディスアーム・ザ・ディセント』を“2013年最も期待すべきアルバム”に選んでおり、Guitar World誌はキルスウィッチ・エンゲイジを“2013年に観ておくべきアクト”として評しているように、ファンだけでなく、メタル/ハード・ロック・シーンからのキルスウィッチ・エンゲイジへの期待感は、既に大きな盛り上がりを見せている。

「この最新作発表に向けて、俺達は素晴らしいスピリットと共に準備を続けてきたんだ」とジェシー・リーチは言う。「サウンド、歌詞、アートワーク、メンバー全員、俺達が成し遂げたこの作品を誇りに思っている。俺自身の事で言うと、今までの中で一番最高なボーカル・パフォーマンスが出来た作品さ。俺を導いてくれて、俺の可能性を信じ続けてくれたアダム(デュトキエヴィッチ)に本当に感謝している。俺の人生において、今の自分をとても嬉しく思うよ。またこの素晴らしいバンドに戻ってこれて、そして皆に早く聴いて欲しくてたまらない程の興奮する作品を創り上げられたんだからね。温かく俺を迎え入れてくれ、そして変わることなくキルスウィッチ・エンゲイジを愛し続けてくれるファンに、本当に感謝しているよ」

2012年は、キルスウィッチ・エンゲイジにとって非常に忙しい年となった。

ジェシーをフロントマンに再び迎え入れてから12ヶ月、2012年の夏はツアーに明け暮れたのだ。キルスウィッチ・エンゲイジはファイヴ・フィンガー・デス・パンチと共にTrespass America Tourと銘打ったツアーを行い、全米の会場を興奮の坩堝へと変化させていった。

最近では、2002年の名盤『アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング』発売10周年を記念したツアーも行っている。このツアーで、彼らは同作品の楽曲を全曲披露、さらにゴールド・ディスクを獲得した2004年作品『ジ・エンド・オヴ・ハートエイク』や2006年の『アズ・デイライト・ダイズ』といった作品からファンの好きな楽曲やヒット曲を披露してきた。また、Decibel誌はその紙面の中で、『アライヴ・オア・ジャスト・ブリージング』と共にキルスウィッチ・エンゲイジを「殿堂入り」バンドとして認定している。

ツアーの合間を縫って、バンドの中心人物でもあるアダム・デュトキエヴィッチをプロデューサーに迎え、バンドはこの『ディスアーム・ザ・ディセント』となるアルバムのレコーディングに全精力を傾けてきた。2012年はツアーとレコーディングを積み重ねながら、キルスウィッチ・エンゲイジという車は走り続けてきた。そして今、彼らの新しいチャプターがまさに始まろうとしている。2000年代に大きな盛り上がりを見せたニュー・ウェイヴ・オブ・アメリカン・ヘヴィ・メタルといううねりが新たな10年に向けて、より強靭な姿となって再び復活する時が来たのだ。
●『Disarm The Descent』

01. The Hell In Me
02. Beyond The Flames
03. New Awakening
04. In Due Time
05. A Tribute To The Fallen
06. The Turning Point
07. All That We Have
08. You Don't Bleed For Me
09. The Call
10. No End In Sight
11. Always
12. Time Will Not Remain